フリースタイルスキー1
「雪激し コブを越へれば 夢があり」
季語は「雪」で、もちろん冬。
苗場に降りしきる雪の中、フリースタイルスキーのワールドカップ・スキークロスで、小林幸世選手が初優勝。
ジャンプ台あり、コブありのコースのようで、素人には無理ですね。
季語は「雪」で、もちろん冬。
苗場に降りしきる雪の中、フリースタイルスキーのワールドカップ・スキークロスで、小林幸世選手が初優勝。
ジャンプ台あり、コブありのコースのようで、素人には無理ですね。
日本VS北朝鮮4
「あきらめず つなぐ心の 霜夜かな」
季語は「霜夜」で、冬。
大黒選手の決勝点をアシストしたのは、福西選手。俳句王国愛媛県の新居浜出身です。先発フル出場し、最後ロスタイムまであきらめず、必死でフォワードにつなごうとした彼の強い心が勝利を呼んだのだと思います。
季語は「霜夜」で、冬。
大黒選手の決勝点をアシストしたのは、福西選手。俳句王国愛媛県の新居浜出身です。先発フル出場し、最後ロスタイムまであきらめず、必死でフォワードにつなごうとした彼の強い心が勝利を呼んだのだと思います。
日本VS北朝鮮3
「木枯らしや 決まるゴールは 泥臭く」
季語は「木枯らし」で冬。
もう引き分けかとあきらめかけたロスタイムに、途中出場したJリーグ日本人得点王の大黒選手が泥臭く決勝ゴールを決めました。勝負は最後まであきらめるな、という強烈なメッセージが心に響きました。
季語は「木枯らし」で冬。
もう引き分けかとあきらめかけたロスタイムに、途中出場したJリーグ日本人得点王の大黒選手が泥臭く決勝ゴールを決めました。勝負は最後まであきらめるな、という強烈なメッセージが心に響きました。
日本VS北朝鮮2
「スタンドを 溜め息白く 覆ひけり」
季語は「息白く」で冬。
日本対北朝鮮戦、後半16分、北朝鮮の南成哲選手のシュートが決まった瞬間、「あーっ」という悲鳴ととともに、サポーターの溜め息がスタンドを覆いました。その重苦しい雰囲気がロスタイムまで続くことになるとは・・・。
季語は「息白く」で冬。
日本対北朝鮮戦、後半16分、北朝鮮の南成哲選手のシュートが決まった瞬間、「あーっ」という悲鳴ととともに、サポーターの溜め息がスタンドを覆いました。その重苦しい雰囲気がロスタイムまで続くことになるとは・・・。
日本VS北朝鮮1
「壁越えの FK冷気 吹き飛ばし」
季語は「冷気」で冬。
日本対北朝鮮、開始4分で決まった小笠原選手のフリーキック。スタジアムに満ちていた、緊張感を伴った冷気を吹き飛ばし、熱気を呼んでてくれました。
ただ、あまりに早く点をとったがために、攻めが雑になり、思わぬ苦戦となってしまったのですが・・・。
季語は「冷気」で冬。
日本対北朝鮮、開始4分で決まった小笠原選手のフリーキック。スタジアムに満ちていた、緊張感を伴った冷気を吹き飛ばし、熱気を呼んでてくれました。
ただ、あまりに早く点をとったがために、攻めが雑になり、思わぬ苦戦となってしまったのですが・・・。
中村俊輔
「冬曇 フリーキックで 切り取れり」
いよいよ明日、サッカーワールドカップ予選の北朝鮮戦。
イ「タリアから中村俊輔選手が帰国し、早速練習に参加。曇った冬の空を斜めに切り取るようなフリーキック、控えに置いておくのはもったいないですね。
いよいよ明日、サッカーワールドカップ予選の北朝鮮戦。
イ「タリアから中村俊輔選手が帰国し、早速練習に参加。曇った冬の空を斜めに切り取るようなフリーキック、控えに置いておくのはもったいないですね。
横峯さくら
「常夏の 空に糸引く ショットかな」
季語は「常夏」で夏。
ハワイ・パール・オープンで、横峯さくら選手が男子に混じって17位に入りました。常夏の青い空にまっすぐな弾道を描く彼女のショットは、最長280ヤードとのこと。まだ、19才、これからどれだけ伸びるか。
季語は「常夏」で夏。
ハワイ・パール・オープンで、横峯さくら選手が男子に混じって17位に入りました。常夏の青い空にまっすぐな弾道を描く彼女のショットは、最長280ヤードとのこと。まだ、19才、これからどれだけ伸びるか。
野口みずき
短日に ストライドよく 伸びにけり
季語は「短日」で冬。冬の昼間は短いということです。
日の短さと、ストライドの長さを対比してみました。
丸亀ハーフマラソンでの野口みずき選手の走り、150センチの身長で、よくあれだけストライドが伸びるもんだと驚きますね。
自分の体をフルに使いきってアテネで金メダルをとった野口選手、まだまだ記録を伸ばしてくれそうですね。
季語は「短日」で冬。冬の昼間は短いということです。
日の短さと、ストライドの長さを対比してみました。
丸亀ハーフマラソンでの野口みずき選手の走り、150センチの身長で、よくあれだけストライドが伸びるもんだと驚きますね。
自分の体をフルに使いきってアテネで金メダルをとった野口選手、まだまだ記録を伸ばしてくれそうですね。